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グローバルマーケティングコラム
海外向けデジタルマーケティング
各国のWebプロモーショントレンドと
戦略立案方法(中華圏、東南アジア、欧米欧州)について

2022年03月03日
キャンペーン

こちらのコラムでは、海外向けプロモーション戦略の立案について、「中華圏」「東南アジア」「欧米欧州」における特徴や注意事項などを解説いたします。

目次

海外向けデジタルマーケティング戦略立案
戦略立案段階の海外における特徴について

デジタルマーケティング戦略について

海外向けのデジタルマーケティング戦略では、考え方や活用すべきフレームワークは日本向けのものと相違はありませんが、上記「②環境・状況分析」~「④戦術・実施施策策定」のステップでは対象国/地域によって大きく状況が異なる点(注意点)があるため、注意が必要です。
日本と同様に、デジタルマーケティング戦略の位置づけは「経営戦略/事業戦略>マーケティング戦略>デジタルマーケティング戦略」となります。その中に上記の5つのステップ「①目的・KPI/KGI設定」「②環境・現状分析」「③戦略方針策定」「④戦術・実践施策策定」「⑤実行・検証PDCA」があり、プロモーション施策の設計は「④戦術・実践施策策定」のフェーズで行い、その後⑤で実行やPDCAサイクルを回す流れとなります。

環境・現状分析のフレームワーク

「②環境・現状分析」では国内向けのマーケティングと同様、「PEST分析」「3C分析」「5F分析」「SWOT分析」などを活用し、戦略を組み立てていきますが、海外向けのプロモーションでは、PEST分析の「政治」「経済」「社会」は対象国ごとに状況が異なるため入念な情報収集が必要です。
また、競合分析の場合、日本企業の方は同じ日系企業を対象として考える傾向にありますが、海外マーケットにおいては現地のローカル企業やグローバル企業など視野を広くして分析する必要があります。

海外向けデジタルマーケティングマトリクス

ステップ④の「戦術・実践施策策定」について解説いたします。
ステップ④においても日本向けのデジタルプロモーションと考え方は変わりませんが、実際の「手法」については対象の国/地域によって異なります。
また、日本で知名度が高い商品やサービスでも対象国ではそうでない場合があります。初めて海外向けのプロモーションを行う場合は指名層がほとんどいないため「潜在層」から「顕在層(無指名層)」、「顕在層(無指名層)」から「顕在層(指名層)」とナーチャリングしていく必要があります。初めて海外向けにプロモーションを行う場合は、まず「無指名層」からアプローチしていきましょう。

海外向けのデジタルマーケティング手法

こちらは海外向けデジタルマーケティングマトリクスです。縦が「レスポンス訴求」or「ブランド訴求」、横が「リーチ型」or「セグメント型」となり、左に行けば行くほどより多くの人にリーチでき、右に行くと限られたターゲットにアプローチすることができます。そのため、右上は販売促進に向いており、左下はブランド訴求/認知向上に向いています。

各国の検索エンジン特性

こちらは海外向けのデジタルマーケティング手法の一例です。
インフルエンサーを起用したマーケティングプロモーションは日本ではネガティブに捉えられる場合がありますが、海外ではポピュラーなマーケティング施策としているところも少なくありません。
またアフィリエイトは日本国内のマーケットは非常に大きいですが、海外では小さいのが現状です。このような手法のトレンドや特性も考慮して、適したものを組み合わせていく必要があります。

以下にステップ「②環境・現状分析」「③戦略方針策定」「④戦術・実践施策策定」において注意すべき点をまとめました。

1. 市場特性(商品/サービスに対して)
2. 媒体・メディア・トレンド特性
3. 言語特性
4. デザイン・クリエイティブ特性
5. 法規制・文化・インフラ環境特性

媒体・メディア・トレンド特性(※一例)

各国の使用SNSについて

例えば、媒体・メディア・トレンド特性の検索エンジンを一つとっても国ごとに利用されている主要検索エンジンは異なります。

アメリカと中国のプラットフォームを対比

また、SNSや動画では、殆どの国でグローバルプラットフォームが利用されてる中で、中国では国産のプラットフォームが使用されています。

中国の媒体・メディア特徴

こちらはアメリカと中国のプラットフォームを対比した図です。「Short Video」のTikTok以外の媒体は一つも重複していないことが分かります。

各国の特徴―中華圏の特徴

各国の特徴では「②環境・現状分析」「③戦略方針策定」「④戦術・実践施策策定」「⑤実行・検証PDCA」を中心に解説いたします。

SNS上でのライブストリーミング販売

こちらは中国の媒体・メディア特徴の一覧です。
中国では純国産のプラットフォームがメインで、検索エンジンでは「百度(バイドゥ)」、SNSでは「Wechat」「Weibo」、動画では「Youku」「百度動画」などがメインとして使われています。

中国での言語特性

また、中国は世界に先駆けてSNS上でのライブストリーミングを実施しました。日本で言うテレビショッピングのようなものをSNSで行ったもので、中国ではシングルデー(独身の日/11月11日)という日に膨大な取引金額が発生します。1人のインフルエンサーによるストリーミング販売で日本円にして840億円が流通することもあります。
このようなライブストリーミングが始まった当初は一過性の手法とされていましたが、比較的トレンドとして長く続いており、今後ますます需要が高まることが考えられます。

中国での検索特性

次に中国の言語特性について解説いたします。
中国におけるプロモーションでは中国語(簡体字)を中心に実施します。その他の中華圏の国と地域と比較して外国語での検索は少ないため、基本的に中国語のみの対策で十分です。
一方、台湾や香港では中国語(繁体字)と組み合わせて英語などで検索するケースも見られますので注意が必要です。

中国での検索特性

また、検索特性については台湾・香港と異なり単語間にスペースを置かない傾向にあります。

各国の特徴・クリエイティブ特性について

ここまでは海外向けデジタルマーケティング戦略立案や海外における特徴、中国における特性までを解説いたしました。
さらに中国のクリエイティブ特性や各国の特徴などを知りたい方は、以下より無料で資料をダウンロードいただけますので、ぜひご利用ください。

<この資料で分かること>
・中国のクリエイティブ特性(カラートーン・素材・レイアウト・金額表記・言語表記・法規制/文化/インフラ環境・PIPL)
・東南アジア(タイ・ベトナム)のWebプロモーション特徴
・東南アジアのクリエイティブ特性(カラートーン・素材・レイアウト・テキスト文字・金額表記・法規制/文化/インフラ環境・PDPA)
・欧米/欧州のWebプロモーション特徴
・欧米/欧州のクリエイティブ特性(カラートーン・素材・レイアウト・金額表記・法規制/文化/インフラ環境・GDPR)

▼ダウンロードはこちらから

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