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【Google】画像表示オプション改善による海外プロモーションへの影響は?

2022年03月03日
キャンペーン

2021年12月7日、Googleは「画像表示オプション」に関するアップデートを発表しました。

GoogleWEB「改善された画像表示オプションでメリットが拡大」

※引用:GoogleWEB「改善された画像表示オプションでメリットが拡大」より
https://support.google.com/google-ads/answer/11430278

これまでも広告の効果を引き上げるための策として有効であった「画像表示オプション」がさらに利用用途が拡大し、使いやすくなるアップデートとなっています。

今回はこのアップデートの概要と、実際に海外に広告展開していく上での利便性についてまとめていきたいと思います。

目次

画像表示オプションとは?

まず画像表示オプションとは何か?
画像表示オプションとは、サイトリンク同様に既存のテキスト広告に関連性の高いビジュアルをアップロードすることができる機能になります。

画像表示オプションの例

※画像表示オプションの例
Googleガイドラインに遵守するなど掲載には条を満たす必要がありますが、キーワードと関連性の高い画像を最大20枚まで登録することが可能です。

参考:GoogleWEB「画像表示オプションについて」より
https://support.google.com/google-ads/answer/9566341

改善された内容

今回アップデートされている「改善された内容について」ですが、大きくは以下の3点が報告されています。

1.デスクトップでの表示

明確なタイミングは定かではありませんが順次、この「画像表示オプション」がデスクトップデバイスにも表示されるようになります。

「掲載結果データを「デバイス」で分割すると、デスクトップデバイスでの掲載結果を確認できます。この更新は動的画像表示オプションにも適用されます。」と記載があるように、登録した画像がモバイル以外のデバイスでも表示が実現されるようになります。

2.動的画像表示オプションの多言語化

「動的画像表示オプション」とは広告表示オプションのひとつで、使用すると広告のランディングページから関連性の高い画像が自動的にピックアップされるという機能になります。わざわざ手動で画像をアップロードしたり、審査による画像の差し替えなどの煩わしさを避けて利用できる点が大きなメリットとしてあります。

GoogleWEB「動的画像表示オプションについて」

参考:GoogleWEB「動的画像表示オプションについて」より
https://support.google.com/google-ads/answer/ 10109688

従来はこの機能は「英語のみ」の対応となり、それ以外の言語では利用できない機能でしたが、現在はすべての言語で対応が可能です。

3.ストック画像を利用した画像表示オプションの利用に対応

今回の変更で利用する画像の選択肢として、Googleが提供するストック画像の中から表示する画像が選べるようになりました。このことにより、広告主が画像を用意しなくても(利用できる素材があれば)簡単に規格に沿った画像を設定することが可能になります。

これら3点が今回の大きなアップデートの内容になります。

いずれの内容も、ユーザーが広告を目にしたときに「画像表示オプション」を見る・確認できる機会が増えることに寄与しています。そういう意味では、「利用するかしないか?」という視点ではなく、「どう活用するか?」というテーマで利用を検討されるのが理想であると言えそうです。

海外プロモーションへの影響は?

海外向けのプロモーションについて、上記のように「どう活用していくか?」を考えていく上では、今回のアップデートは活用する価値がある広告主が一定数対象となると言えそうです。

具体的には特に「複数国、複数言語への広告出稿を実施している広告主」がそれに該当します。

例えば、「1ヵ国」など、ある特定の国や地域への出稿の場合、そのマーケットにフォーカスした情報収集がされていて、それに基づいた専用のLP、地域にマッチした画像を豊富に所有し、場合によってはバナー広告等も含め、効果的な素材に関する分析はある程度はできているはずです。そのような場合は画像表示オプションに登録する画像データも、ある程度仮説に基づいて狙い撃ちで登録することは容易にできます。

一方で、複数国、複数数言語を対象にした広告出稿を実施している広告主の場合、同じことを試みていたとしても、素材が不足していたり、判断に十分な情報がなかったり、或いは言語間、国・地域間での比較が不十分だったりすることは頻繁にあり得ます。

加えて手動で画像を一つひとつ登録するとなると「画像パターン×国・言語」分の対応が必要になり、(効果が明確でない時点から)物理的に負担が発生することも事実として出てきます。

この点を「動的画像表示オプション」を活用して補ったり、ストック画像を利用して簡易的に画像表示オプション事態をテストしてみたりすることで、容易に画像表示オプションの効果を試すことができることになります。

このように今回のアップデートの海外プロモーションにおける影響は、複数国、複数言語への配信を試みる広告主にとっては大きなメリットになると言えます。

まとめ

今回は「画像表示オプション」のアップデートに関する影響についてまとめました。

海外出稿を実施する広告主にとっては「動的画像表示オプション」が英語以外の言語でも実現できる点が最も重要な更新で、今後利用が拡大していく大きな要因になりそうです。

またストック画像に関しては、画像そのものの利用価値もさることながら、Google広告のプラットフォームの進化の過程で、様々な機能拡張が期待される部分もあるので、この点については今後のGoogleの動向には注視が必要とも思われます。

また、そもそもPCへの利用が大きく拡大されたことで業種・業界、ターゲットを問わず、画像表示オプションを利用できることになった点についても、(例えばCTRの向上など)単純に流入増が期待できるだけではなく、デバイス間或いはユーザー属性の違いにおける効果測定や分析の多様化など、様々な進化が期待されます。

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