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グローバルマーケティングコラム
Skift Recovery Index 世界の旅行回復指数

2021年03月12日
キャンペーン

中国国内旅行の回復 米国のバケーションレンタル需要 

  旅行業界メディアやマーケティングサービスを提供しているSkiftは、世界の旅行業界が新型コロナウイルスパンデミックからどれほど回復しているのか測定し、Skift Recovery Indexサイトで世界各地の回復指数をリアルタイムで更新しています。Skift Recovery Indexは、AMADEUSやCriteo、Skyscanner、Sojernなど多くのデータパートナー企業し旅行業界データ、例えば、ウェブサイトへのアクセスや検索動向に表される旅行者インテント(意図)や、予約動向、占有率、収益、キャンセル数など各国の観光産業の健全性を判断するために40以上の様々な指標を追跡しています。Skift Recovery Indexによると、2021年2月の世界旅行業界の回復指数は、2019年2月を100としたベースラインに対し49ポイントです。(参照※1、図1)
  Skift Recovery Indexの2020年12月レポートでは、12月単月と2020年通年のデータが分析されています。Skift Recovery Indexの指標には、旅行の検索数や予約数など観光のソース(出発地)市場に対するものと、航空券の売上高や搭乗率、ホテルの客室単価など、観光のデスティネーション(目的地)市場のパフォーマンスをはかる指標に分かれています。2020年初頭には出発地、目的地どちらの指標も同様に急激に下がりましたが、出発地指標は徐々に上がり、目的地指標との差が広がりました。2020年9月~10月には両指標が重なりましたが、年末には再び差が広がっています。これは2つのことを意味します。1つは、多くの人が旅行を検索しているが、予約はしていない、もう1つは、予約をしても宿泊に結びついていないということです。つまり、多くの人が旅行への夢を持ち続けているということです。(参照※2、グラフa) IMF(国際通貨基金)は、新興国および発展途上国の経済が2019年のGDP水準に戻るのは2021年、先進国はそれより遅く2022年以降になるだろうと予測しています。しかし、世界の中で、中国の国内旅行は、感染拡大抑制に成功すれば、迅速に回復する可能性を示しています。(参照※2、グラフb)米国では、バケーションレンタルの稼働率が2020年10月に2019年の水準を超えました。米国のホテル業界も、バケーションレンタルほどではないですが、回復し、2020年末には2019年の水準の70%に達しました。また、バケーションレンタルのマーケティング会社Transparent社のデータによると、バケーションレンタルの滞在期間が大きく伸びています。パンデミック間、多くの人が、自宅以外での滞在や仕事の場を求めているという、人々の消費行動や旅行に求める期待の変化が浮き彫りになっています。(参照※2、グラフc)

Skift Recovery Index
目的地指標 vs 出発地指標、中国有償旅客キロ数前年比、米国 客室稼働率

※1 Skift Recovery Index - Skift Research
https://research.skift.com/recovery/
※2 Travel Insight powering Skift’s new Recovery Index Report
https://www.partners.skyscanner.net/skift-recovery-index-report

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