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インバウンドコラム
2020年旅行トレンド予測

2020年02月19日
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AgodaとJTBの旅行予測レポート

  AgodaとYouGovシンガポールが韓国、日本、ベトナム、インドネシア、台湾、タイ、マレーシア、米国、英国、フィリピン、オーストラリア、シンガポール、中国で計16,383人を対象に2020年代(2020年~2029年)の旅行トレンドについて調査したレポートを発表しました。そのレポートによると、次の10年で、1つのアプリで旅行のすべてをカバーし、パスポートさえ不要な旅行、モバイルホテルチェックインの3つがノーマルになり、20年代は旅行テクノロジーの黄金時代になるだろう、と予測しています。興味深いのは、このテクノロジー革命がこの次の10年で実現されるだろうと過半数が予想した国はインドネシア(56%)シンガポール(54%)など、東南アジア諸国が主で、米国や英国では約3割ほどにとどまり、アジア太平洋地域のモバイル浸透率が垣間見えるようです。また、エコフレンドリーな旅行が第一の選択肢になるとして、特にシンガポール、タイ、インドネシアの旅行者にエコ指向がみられます。旅行先としては、アジアが世界中から注目されていますが、中でも京都が、アジアと西洋双方から人気が高く、タイのバンコク、インドネシアのバリが続きます。市場別ではシンガポールで人気旅行先で京都は2位、大阪が3位。フィリピンで京都が3位。タイと台湾、ベトナムで京都が2位に選ばれています。(参照※1)
  JTBインバウンドソリューションが1月8日に訪日需要短期予測を発表しています。中国、韓国、台湾、香港、欧米豪市場の詳しい状況分析と予測が参考になります。中国の旅行市場は、一時の勢いはなくなり、総旅行者数の伸び率が年率10%を割り込み、減速感が強まっています。韓国市場は、2019年10月には前年比マイナス65.5%と、前例のない下げ幅を記録し、今後の見通しも不透明です。台湾市場も減速傾向で、日本以外のタイ、韓国も伸び率は下がっていますが、ベトナムのように年率20%代の伸びで加速している旅行先もあります。香港市場は、デモの影響で主要な海外旅行先で伸び率が低下し、訪日旅行も2019年第3四半期は前年同期比0.8%減でしたが、今後の反動で若干伸びると予測されています。堅調な伸びを示しているのは欧米豪9市場(米国、カナダ、豪州、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ロシア)からの旅行者で、アジアへの総旅行者数は年率7%台の安定した伸びを示しています。(参照※2、グラフa)訪問先のアジアの国別でみてみると、デモの影響で香港が前年割れ、タイも年率0%前後の推移で、シンガポールとベトナムが4~5%の伸びにとどまるのに対し、訪日客は2桁台の成長率を維持しています。(参照※2、グラフb)
  春節休暇は学校の冬休みにあたるため、多くの学生も旅行にでかけます。学生に人気の観光スポットは博物館です。また、ホームステイ型の滞在も人気で、特に北京や上海などの大都市では50%近くの人が民泊形式を選択しているとAirbnbはレポートしています。(参照※3、図2)

欧米豪 アジア主要国への旅行者総数と訪日旅行客数の推移
欧米豪 アジア上位5カ国への旅行者数伸び率

※1 Agoda旅行トレンド2020年:Agoda
https://www.agoda.com/press/2020s_travel
※2 インバウンド市場動向2020 - JTBインバウンド
https://www.jtb.co.jp/inbound/market/2020/inbound-demand-prediction-2020/

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