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シンガポールでの日本旅行の情報収集方法は?シンガポールアウンスタッフに聞いてみ

2020年02月07日
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シンガポール市場概況
シンガポールの面積は、東京23区ほど。人口は約564万人。うち、シンガポールの永住者は399万人です。中華系が74%,マレー系14%,インド系9%(2019年1月)*1を占める多民族国家です。公用語として英語、中国語、マレー語、タミール語が話されています。仏教、イスラム教、キリスト教、ヒンズー教など宗教も様々で、それぞれの民族・宗教の祝祭日が、公休日となっています。

表1:シンガポール祝祭日(2019年~2020年)

シンガポール祝祭日(2019年~2020年)

※JNTO訪日旅行データハンドブック2019年(世界20市場)*2より

2019年のシンガポールからの訪日人数は492,300人、前年比12.6%増で過去最高を更新しました。人口比でみると、1年の間、10人に1人が訪日している計算になり、ここ数年この比率は変わりません。2018年の訪日シンガポール人(観光目的)では70%以上が訪日リピーターです。また、他のアジア市場と異なり、旅行形態(観光目的)のなんと9割以上が個人旅行です。滞在日数も7日間以上の長期滞在が8割近くに上り、個人旅行が多く、滞在日数の長い欧米市場と傾向が似ています。

グラフ2:2018年シンガポール基礎データ(観光目的)

2018年シンガポール基礎データ(観光目的)
数
2018年シンガポール基礎データ(観光目的)
数

※日本政府観光局 (JNTO) データ*3より

日本旅行するときに参照するサイト
シンガポールアウンスタッフに、日本へ旅行する際、どのようにオンラインで情報収集をするのか、アンケートをとりました。情報収集する項目として以下の4つを質問しました。

・観光地を探すとき
・航空券を探すとき
・ホテルを探すとき
・レストランを探すとき

日本ガイドといえば、、、
日本の観光地情報を探すとき、訪れるサイトは、Japan Guide が一番人気でした。弊社の社員らしい「オーガニック検索結果のトップに表示されるから」という理由や「観光地の入場料金や代表的な観光地から観光地への行き方まで載っている」「他のサイトへのリンクも充実していて、旅行しながら専属ガイドのように使える」「フォーラムがあって、旅人同士で情報交換できるので、旅マエの情報収集に便利」と好評です。中には「情報が豊富だから、直前旅行(last minute travel)の時にもとても便利」という意見もあり、欧米風のスタンスであることがわかります。英語圏では「last minute flights (直前割航空券)」や「last minute holidays(直前割パック)」は、かなりのビッグキーワードです。

航空券選び
航空券検索は、SkyscannerExpediaCheap FlightsBooking.comTrip.comなどグローバルなフライトファインダーサイトに票が分かれました。選んだ理由は、使い慣れたインターフェースだから、という回答が多く、好みの比較サイトを見つけると、ずっとそこを使い続ける傾向が見られます。航空会社のサイトでは、シンガポール航空やScootといったローカルエアラアインの他には、ANAやJALが挙がっていました。

ホテル検索
シンガポールアウンスタッフの、ホテル検索サイトトップ3は、1位Agoda、2位Expedia、3位Booking.com でした。航空券検索と同じように、「使い慣れているから」と選ぶ人が多くいました。「日本の宿泊料金は高いので、色々なサイトで比較して選ぶ人が多い」「広さが欲しい人はAirBnbなどでアパートを探す人もいる」そうです。

レストラン検索は口コミ!口コミ!口コミ!
日本旅行中のレストランを探す時は、「Googleで検索する」という回答が多く、「今いる近くのレストランが探せる」「正確な地図も表示される」から。中でも目立った理由には「口コミが確認できるから」「レストランの星の数でサービスレベルがわかるから」があげられていました。
「“what to eat in japan(日本で食べるもの)”と入力してオーガニックで上位に表示されるウェブサイトをチェック」するそうですが、オーガニック検索結果画面で上位表示されるサイトは個人のトラベルブログが多く、「シンガポールの人は、本当の口コミ情報を求めているので、ブログをクリックするのだと思う」と見解を教えてくれました。

1位 TripAdvisor、Nerdnomads (blog)、Tripzilla (旅ブログサイト)、
2位 ChapterTravel (blog)、Japan Guide
3位 Daniel Food Dairy (blog)

Google検索以外に、レストラン情報を収集するサイトとして教えてくれたウェブサイトの1位は、トラベル口コミサイトTripAdvisorです。レストランに入る前は、TripAdvisor での口コミチェックが習慣になっているというスタッフもいました。
同率1位に、ノルウェー出身でタイを拠点に世界中を旅するブロガーのウェブサイトと、シンガポールの旅メディアで、多くの旅ブロガーが寄稿しているTripzillaがランクインしました。Nerdnomadsは、美しい写真が特徴で、「おすすめ日本旅行2週間モデルコース(Japan Itinerary – The Best Of Japan In Two Weeks)」という2週間の旅程をとても詳細に紹介している、超長文ページは、PinterestとFacebookで計1万2千以上もシェアされています。
主にオーストラリアとアジアを旅するオランダ人カップルの旅ブログと、「観光地」検索では1位に選ばれていたJapan Guideが同率で2位。続く3位にはシンガポールで有名なグルメブログがランクインしました。
今回、アウンシンガポールスタッフが選んだ旅ブログは、全て日本に特化したウェブサイトではありませんが、日本旅行関連のキーワードでオーガニック検索結果上位に表示されるとのことなので、各サイトの英語キーワードやコンテンツ、写真など、日本のインバウンドサイト構築や広告出稿のヒントになるのではないでしょうか。

グラフ3:シンガポール人が訪日旅行前に役立った旅行情報源(2018年)

シンガポール人が訪日旅行前に役立った旅行情報源(2018年)

※観光庁 訪日外国人消費動向調査 (2018年)*2よりAUN作成

  観光庁が調べた、シンガポール人が旅マエに役に立った旅行情報源でも、口コミサイトと個人のブログがツートップです。シンガポール人は、美味しいものが大好きで、訪日旅行での期待で最も高いのは「日本食を食べること」(72.1%、2018年観光目的*2)でキラーコンテンツです。2018年の日本滞在中の1人あたり支出額*2は、中国、韓国、台湾、ベトナム、タイ、香港の平均は14万円ですが、シンガポールは17万6千円、項目別の購入者単価*2では、前出近隣国平均2万6千円のところ、シンガポールは4万円と、シンガポール人のグルメぶりが支出額に如実に現れています。

参照
*1外務省 シンガポール基礎データ
*2 JNTO訪日旅行データハンドブック2019年(世界20市場)
*3 日本政府観光局 (JNTO) 世界の市場別基礎情報 シンガポール

アウンコンサルティング株式会社は、アジア各国に9拠点をかまえ、お客様のインバウンド事業、アウトバウンド事業をサポートするグローバルコンサルティングを提供しています。また、アジアにおいていち早くSEOを事業化し、2019年6月より22期目を迎え、豊富なノウハウを保持しております。

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