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インバウンドコラム
訪日外国人の買い物傾向

2019年09月25日
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ドラッグストアのインバウンド需要
  多くの家電品を抱える中国人観光客の姿を目にする機会は、めっきり少なくなりました。代わりに観光地にはドラッグストアが立ち並び、店内には中国語や韓国語のポップや、店内放送が流れています。日刊工業新聞で訪日外国人のドラッグストアへの貢献度が解説されています。
  訪日外国人による医薬品・化粧品等(トイレタリー、健康グッズ、香水含む)購入額を2014年から4半期ごとに見てみると、2016年後半に一時低迷しますが、2017年には再び上昇しています。折れ線グラフは、同商品群をドラッグストアで購入した割合を仮に100%、50%、25%として試算したものです。訪日中国人のうち実に90%が、訪日香港人のうち約75%がドラッグストアで買物をすると言われています。(参照※1、グラフa)2015年は円安により医薬品・化粧品等も家電等もともに買物額が急上昇します。しかし、2016年に為替レートが訪日外国人の自国為替に不利になると、家電買物額は急激に減少しますが、医薬品・化粧品買物額は、増加しています。(参照※1、グラフb、グラフc)家電は、為替が不利になると購入者数も、購入者単価も減りますが、医薬品・化粧品は、購入者単価はやや減るものの、購入者数は増加しています。為替が不利な場合、家電は購入自体を取りやめる人が多く、医薬品・化粧品では、購入予算は減らすものの、購入を取りやめるまでには至らないようです。より商品単価が小さい医薬品・化粧品等では為替の影響は小さく、訪日外国人がドラッグストアの安定した顧客となりつつあるようです。(参照※1、グラフd、グラフe)しかし、為替のほか、中国政府の関税引き上げ政策の影響も大きいはずです。今後の推移に要注目です。

訪日外国人の医薬品・化粧品等購入額とそのインパクト
為替レートと訪日外国人の買物額
医薬品・化粧品・家電の人数寄与度

※1 訪日外国人消費|日刊工業新聞
https://newswitch.jp/p/18763

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