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インバウンドコラム
中国 618セール2019 モバイルeコマース実績データ

2019年07月18日

拼多多(Pinduoduo)が大躍進 トラフィック48%アップ

  11月11日のシングルデーに次ぐ、中国で2番めのセール・イベントが618セールです。618セールは6月18日1日だけの開催ではありません。中国のモバイルeコマースプラットフォームのデイリーアクティブユーザー数(DAU)は、5月後半から複数の日で、昨年比35%~40%増を記録しました。主なeコマースプラットフォームDAUでは、拼多多(Pinduoduo)以外、セール期間開始の6月1日にDAUが増えはじめ、6月18日の2日前からDAUがさらに増加しています。6月1日から18日のセール期間中、フラッシュセールやSNSクーポン、ゲームやライブストリーミングなど、様々なプロモーションが展開され、各プラットフォームで期間限定キャンペーン実施されるとDAU増えます。拼多多は5月23日~6月20日までと一番長いセール期間だったため、トラフィックが急増する日は特にみられず、高いDAU数で安定していました。(参照※1、グラフa、b)WeChatミニプログラムがトラフィックに大きな影響を与えたとみられ、特に同じテンセント系列の拼多多はトラフィック全体の13.5%、JD.comは19.0%が、WeChatミニプログラムからの流入でした。ほとんどのプラットフォームでは、中国のTier 1~2都市とそれ以下の都市からのユーザーは、ほぼ半々ですが、拼多多だけはTier 3以下の都市ユーザーが59%をしめています。JD.comはTier 4~5都市ユーザー集客のため、5億元(79億円)プレゼントキャンペーンを実施しましたが、Tier 1~2のユーザーが過半数でした。拼多多は、ユーザーの性別では女性が60%を占めこの点でも突出しています。男女比でバランスがいいのは淘宝で、さすが男女問わず中国人ダウンロード数No.1のショッピングアプリです。(参照※1、グラフc)また、ユーザー年齢層でも特に偏りの見られない他のプラットフォーム(24歳以下は20%前後)と比べて、拼多多は24歳以下がたったの10%と、時間とお金のある、年配層をターゲットにしている、拼多多の戦略と合致する結果を示しています。(参照※1、グラフa、b、c)
  アリババグループの淘宝網(Taobao)と天猫(Tmall)では、海外ブランドの売り上げランキングでは、国地域別で日本が1位でした。昨年と比べて、花王のキュレルが245%増、小林製薬が192%増、任天堂が182%増えています。(参照※2)

 

※1 618 Sales Data 2019 – WalktheChat
https://walkthechat.com/618-sales-data-2019-tmall-growth-slows-down-pinduoduo-traffic-up-48/
※2 アリババ2019『618商戦』|ECのミカタ
https://ecnomikata.com/ecnews/22835/

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