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コラム

2018年11月14日
アウンコンサルティング株式会社

アメリカでアジアブーム?映画Crazy Rich Asiansが全米興行3週連続1位

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アメリカでアジアブーム?

映画Crazy Rich Asiansが全米興行3週連続1位
韓国ボーイズバンドBTSはテイラー・スイフト超え

2百年前にナポレオンが言った「中国は眠れる巨人だ。中国が目覚める時、世界は震撼するだろう。」この言葉は現実のものとなりました。中国は1970年代後半に市場経済に移行して以来、記録的な速さで経済成長を遂げ、人口14億人、世界第2位の経済大国となりました。世界銀行によると、国内総生産(GDP)は1978年の市場改革以来、年平均10%の成長を遂げており、8億人以上が貧困から脱却しています。中国経済はここ数年で減速していますが、それでも年平均6%成長しています。その中国より急速に成長している国がインドです。また今後10年間でASEANも台頭してくるでしょう。グローバル会計事務所EYは、中国とインドの間に位置する10カ国(6億3,000万人)のGDPは、2017年~2021年間に3%から8%成長すると予測しています。おそらく過去50年間、世界で起こった最大の変化は、アジアの経済の著しい興隆でした。アジア経済は西ヨーロッパや北米よりも急速に成長しています。 (参照※1)
それを見せつけるような全米ベストセラー小説「Crazy Rich Asians」が映画化、公開され、全米3週連続第1位を記録して大きな話題となっています。また、韓国のボーイバンドBTSの新曲「IDOL」はYouTubeで公開後24時間で4,500万ビューを突破し、テイラー・スイフトが持つ4,320万ビューという記録を抜きました。(参照※2)白人が主人公になることが多いハリウッドでオール黒人キャストのブラック・パンサーが興行的成功をおさめるなど、米ショービズ界では今多様性がトレンドという影響もあると思いますが、巨大なアジアの消費者パワーも米エンタメ界でのアジア系躍進を後押ししているに違いありません。「Crazy Rich Asians」の原作小説は3部作で、本作の成功を受け、次回作の映画化も決定しました。舞台はシンガポールで、マリーナベイ・サンズ・ホテルや屋台のシンガポール料理などを描写し、今後のシンガポール観光に大きく大きく貢献すると思われます。

 

※1 Crazy rich Asia | Campaign Asia
https://www.campaignasia.com/article/crazy-rich-asia-or-at-least-richer/447315
※2 BTSプロモ閲覧記録更新 | Metro News
https://metro.co.uk/2018/09/20/bts-music-video-idol-beat-taylor-swifts-record-by-2-7-million-views-7963175/

 

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